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髪のお悩みQ&A questions

頭皮や毛髪に関するアンケートによると、約9割の方が何らかのお悩みを
抱えており、具体的に挙げると一番多いお悩みは、
髪のダメージやクセ毛ですが、最近は抜け毛や細毛、薄毛、頭皮の炎症かゆみ等、
頭皮トラブルを抱えている方が非常に多くなっています。

Q.頭皮トラブルを抱えている人が多くなった原因はどういったことが考えられますか?

A. いろんな原因が考えられますが、例えば睡眠不足やストレス、偏った食生活等の生活習慣だったり、カラー剤やパーマ剤等の薬剤による影響であったり、間違ったヘアケア等が挙げられます。

Q.最近抜け毛が気になるのですが、これも頭皮トラブルでしょうか?

A. 通常1日に100本位は自然と抜けるのですが、それ以上となると異常脱毛という事が考えられます。
原因として考えられるのは、睡眠不足やストレス・ごしごし強いシャンプー・熱いお湯でのシャンプー、偏った食事や水分をあまり摂らない等が考えられます。
中でもごしごし洗いと熱いお湯は頭皮に対して大変負担がかかりますので、お家でのホームケアを見直す必要があります。

Q.ホームケアって難しいとか手間がかかるイメージがあるんですけど・・・

A. 確かに少しの時間と継続が必要ですが、このホームケアを間違ってしまうと毛髪や頭皮を良い状態に保つことが難しくなり、カラーやパーマの定着が悪くなってしまいます。

 

Q.なるべく簡単で続けられそうな
ホームケアの方法って何かありますか?

A. では毎日のシャンプーの仕方でふぁいんオススメの方法がありますので、参考にしてみてください。髪の土台である頭皮を良い状態にする事で、髪が健康に発育する環境を整えることができます。
ポイントは3つです!

Point1
ゴシゴシこすらずに
優しく洗う
(肌を刺激しない)

頭皮を強くこする事で肌が緊張し、毛穴に詰まっている過酸化脂質(酸化した皮脂)が取れにくくなり、小毛(生まれたばかりの毛)が抜ける原因になります。また、頭皮が炎症を起こす原因にもなります。

過酸化脂質って? ここをクリック!

Point2
泡のついた状態で
5〜10分放置
(毛穴の汚れを浮かす)

泡を置く事により、古くなった角質や毛穴に詰まった過酸化脂質などの汚れを浮かします。
この時間が非常に重要です。

Point3
低い温度で流す
(頭皮はなるべく冷やす)

熱いお湯で流すと、頭皮は炎症しやすくなりますので、なるべく低めの温度を心がけてください。

ただし、最近ではシャンプー剤に含まれる化学物質が体に悪影響を及ぼす「経皮毒」の問題もありますので、シャンプー剤は慎重に選んでくださいね。(なるべく石油系合成界面活性剤の使われていない物が良いでしょう)

Q.「髪のボリュームがなくなってきた」等の細毛や薄毛のお悩みも多いようですが、
これも頭皮のトラブルによるものですか?

A. 男女問わず髪のボリュームに関するお悩みは非常に多く、原因もいろいろ考えられます。体質遺伝や加齢の影響もありますが、カラーやパーマによる頭皮や毛髪へのダメージ、間違ったヘアケア、生活習慣や睡眠不足が主な原因ではないかと考えられます。
Q.カラーやパーマをすると
頭皮や毛髪にはどのよ
うな影響がありますか?
A. まず、カラー剤やパーマ剤に含まれるアルカリ剤によって頭皮が炎症を起こします。同時に髪のキューティクルが開き髪の栄養成分である水分・油分・アミノ酸が流出してしまいます。
まずは頭皮の炎症から説明しますね。
健康な頭皮の色
というのがあるのは
御存知ですか? 毛髪のダメージについてはコチラ
え?聞いた事ないです・・
A.
健康な頭皮の状態というのは、水分を十分に含んだ青色をしています。これがカラーやパーマ・間違ったヘアケア・紫外線や汗などにより頭皮が炎症すると赤色になります。ここに疲労やストレス等で体力が低下している方やアレルギーのある方は黄色になります。
ふぁいんでは頭皮の状態をより正確に判断するため200倍のマイクロスコープを使用し頭皮チェックをしています。

Q.頭皮の色が赤色や黄色になると、どういう影響がありますか?

A. まず、になると頭皮の血流が悪くなりますので、髪に栄養が行きにくくなり髪の発育に影響が出てきます。炎症(赤色)が起きると髪を立たせる立毛筋の働きが弱くなり、髪の立ち上がりが悪くなります。
また、白髪になりやすく、頭皮も乾燥してくるので肌の組織が弱くなり外からの刺激に対して弱くなりますので角質がはがれやすくなりフケが出やすくなります。体力が低下している方(黄色)の場合は、かなり血流の悪い状態になっていますので、脱毛しやすくカラーの染まりやパーマのかかりが悪くなります。

Q.頭皮の状態にもいろいろあるんですね。
普段のケアはどうしたらいいですか?

炎症(赤色)のある方は、まずシャンプーの仕方を見直してみる事と頭皮をしっかり冷やす事が大切です。
>>ふぁいんがオススメするシャンプーの仕方はコチラ
を参考にしてみてください。
カラーやパーマもできるだけ肌に負担の少ない物のほうが良いでしょう。
当店ではハーブの植物エキスを使用した頭皮と髪に負担や刺激の少ないカラー剤やパーマ剤を使用しています。
体力が低下している方(黄色)は、まず十分な睡眠や休息をとって体を休ませる所から始めてください。
「健康な髪は、健康な体から」とよく言われるように、生活習慣やストレス・睡眠等を見直してみてはいかがでしょうか?
当店では疲れた頭皮と体を癒すハーブ頭皮洗浄というメニューが大変ご好評をいただいております。
詳しくはコチラでご説明させていただきます。  
>>ハーブ頭皮洗浄メニューはコチラ

毛髪がダメージを受ける原因を教えてください。

A. 毛髪はダメージを受けるとツヤがなくなり、広がりやパサつき、切れ毛や枝毛になります。
大きく分けて2つの要因が考えられます。それは、物理的要因化学的要因です。
物理的要因
過度なブラッシング、コーミング
ドライヤーの熱、紫外線 etc
科学的要因
日々のシャンプー&トリートメント、
リンス、カラーやパーマ ダメージには軽いものから重症なものまで度合いがあるので、ダメージレベルに応じてお手入れの方法を変えていく必要があります。
Q.では、どういったケアが
必要になりますか?
A.
一番重要なのは、お家でのホームケアですね。1年に数回行く美容室でのトリートメントも良いのですが、残りの350日余りの髪の管理はお客様自身によるものなので、ホームケアの良し悪しで髪の状態は変わってきます。
ホームケアの方法をまとめてみましたので是非参考にしてください。

毎日のシャンプーの仕方を変えてみる 
シャンプー&トリートメントをこだわって選んでみる         
ドライヤーやアイロンの熱を同じ箇所にあて過ぎない
カラーやパーマをされている方は特に毛髪成分が流出しやすい状態ですので、トリートメントによる栄養補給を心がける。

ホームケアが大切なのは分かったけど・・・
どうしてシャンプーやトリートメントまでこだわるの?

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